早期動脈硬化研究会 (Research Group for Early Arteriosclerosis)

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アプローチ方法 <プローブの選択>

高周波のリニア型プローブは,2D断層法には最適なプローブであるが,体表面との接触面積が広く,良好なドプラ入射角を得るためのプローブの傾斜操作には不向きです.また,深部を走行する内頸動脈末梢や椎骨動脈の血流記録には,中心周波数が高く検出感度が低下し良好な血流波形が得られな場合があります.その際は,3〜5MHz前後とやや周波数が低く,プローブ操作が容易な,コンベックス型やセクタ型のプローブでアプローチを試みます.特に,コンベックス型では術中に用いられている5MHz前後のマイクロコンベックスや,セクタ型では5MHz前後の小児用セクタ型プローブが有効です.しかし,このような特殊なプローブが用意できない場合は,ルーチン検査で使用している3MHz前後の腹部エコー用コンベックス型プローブや,成人心エコー用セクタ型プローブでも良好な血流波形の記録が可能です.

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