早期動脈硬化研究会 (Research Group for Early Arteriosclerosis)

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カラードプラ法の基礎 <カラー流速レンジの調節>

カラードプラの最大流速レンジは,対象血管の最高血流速度とドプラ入射角補正を考慮して設定することが必要です.健常者では総頸動脈の最高流速は60〜120cm/s前後である.そこで,仮定として最高流速を80cm/s,ドプラ入射角補正を60度(cos60°=1/2)とすると,実際に検出する最大流速は40cm/sとなります.ただし,拡張期血流速度はさらに低いので,カラードプラの最大流速レンジは30cm/s前後をお勧めします.また,椎骨動脈は,さらに流速が低く,ドプラ入射角補正も大きくなるので,最大流速レンジは20cm/s前後での設定をお勧めします.

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