早期動脈硬化研究会 (Research Group for Early Arteriosclerosis)

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プラークの診断 <IMC表面の隆起の判断>

IMCの限局性隆起はIMC表面の変曲点の有無で判断するが,主観的な要素が多く含まれます.そこで,以下に示す判断基準を参考に変曲点の有無を診断します.
[1]IMC表面が血管内腔に凸状のショルダー様形態を認めた場合は変曲点(+)と判断する.
[2]IMC表面の変曲点は短軸および長軸の両断面で観察し,両断面または,どちらか一方の断面で変曲点(+)と判断した場合はPlaqueと診断する.
[3]IMC表面は連続して観察されるが,IMC表面の接線が急に変化するポイントを認めた場合は変曲点(+)と判断する.
例えば図の場合、長軸断面では変曲点が不明瞭なため、短軸断面により評価します。中枢側の短軸断面では変曲点を認めないのでIMCの肥厚と診断し、末梢側の短軸断面では変曲点を認めるためプラークと診断する。

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