早期動脈硬化研究会 (Research Group for Early Arteriosclerosis)

ホーム >  IMTの評価 > maxIMTの診断 > カラードプラ法を用いた評価

maxIMTの診断 <カラードプラ法を用いた評価>

低輝度プラークやアーチファクトとの鑑別が困難な病変は,2D断層像では病変の最大肥厚部が診断不可能な症例を経験する.このような症例は,カラードプラ法で病変と血管腔と境界を判断し,病変部の最大肥厚部位を同定しmaxIMTを計測します.ただし,カラードプラ法を用いた場合は,条件設定により計測誤差が大きくなるので注意が必要で,計測誤差が大きいと判断した場合のmaxIMTは参考値として記載します.

サイト内検索 (※Googleの広告が出る場合がありますが、当サイトと関連はございません。)

Loading