maxIMTの計測 <近位壁のIMCが不明瞭な症例は?>
近位壁は遠位壁に比べアーチファクトなどの影響で画像条件が悪く,IMTの計測が困難な症例を経験します.その際は,観察範囲を遠位壁に限定して遠位壁の最大厚をmaxIMTとして求めます.ただし,計測値の記載時には必ず遠位壁での計測値であることを明記(例えば,右総頸動脈遠位壁は「far wall maxIMT-Cr」)することを条件とします.
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