maxIMTの計測領域は,左右の総頸動脈(CCA),頸動脈球部(Bif.),および内頸動脈(ICA)の計6ヶ所で計測します.また,近位壁および遠位壁の区別なく,観察可能な範囲を計測領域とします.計測値の記載方法は,総頸動脈では「maxIMT-C」,頸動脈球部では「maxIMT-B」,内頸動脈では「maxIMT-I」とし,小数点以下一桁(例:1.2mm)まで求めます.また,右総頸動脈のmaxIMTは「maxIMT-Cr」と左総頸動脈のmaxIMTは「maxIMT-Cl」と最後に小文字の「r」と「l」をそれぞれ追加します.
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