早期動脈硬化研究会 (Research Group for Early Arteriosclerosis)

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装置の条件設定 <画質の調整(ゲインとダイナミックレンジ)>

ダイナミックレンジ(DR)とゲインは,画質の調整において重要な項目です.
図右のようにDRを広く設定すると,血管壁の内中膜と外膜との境界は不明瞭となります.逆に図左のようにDRを狭く設定すると,内中膜表面の低エコー輝度領域が欠損し血管腔との境界が不明瞭となります.
初期設定は図中央のように,低輝度プラークの検出にポイントをおいて,表在臓器(乳腺や甲状腺)と同程度にダイナミックレンジをやや広く設定することを推奨します.またゲインに関しては、病変の検索時はややオーバーに設定し低輝度の病変を見落とさないようにし、計測時や壁性状診断時の画像記録の際はややアンダーとしS/N比の良好な画像に調整します.

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